SDL(Smart Device Link)は、クルマやバイクとスマートフォンを連携させ、スマホアプリからカーナビを操作できる、オープンソースの国際標準規格です。
現在、「クルマとスマホをなかよくするSDLアプリコンテスト」(主催:SDLアプリコンテスト実行委員会、協力:SDLコンソーシアム日本分科会、株式会社ナビタイムジャパン)の応募を受け付け中です(http://sdl-contest.com/)。本コンテストは今回が2回目の開催となり、グランプリには賞金50万円+副賞(前回はヤマハの電動スクーターVINOでした)、特別賞(5作品)には賞金各10万円、賞金総額100万円のコンテストとなっています。
SDLアプリは、一般的なAndroidやiOS用のアプリケーションとして開発、SDLの機能を呼び出すことでカーナビなど車載器でアプリを操作できるようになります。そのためのクラウド上のシュミレーターやハードウェアの開発キットが用意されています (コンテストはクラウド上のシュミレーターの動作を示す動画で応募可能)。
SDLアプリコンテストでは、現在サービス中のアプリのSDL対応事例も募集しています。SDLアプリを自社業務で開発中の方、SDLアプリコンテストのためにアプリの開発される方など、幅広い参加をお待ちしております。